どーも、空いつかです。
最近のマイブームはマカロン作り。ソライツの場合、あるお菓子を自分なりに完成させるためには回数をこなさないとダメなので、毎週〜隔週で焼いてます。前回はそこそこのできでしたが、食紅を入れすぎてドギツイ色になってしまいました…
さて、今回はいつの間にか10回目、久しぶりの『アカデミックの歩き方』で、技師についてです。
特別編ではアカデミック業界の修士について書きましたが、今回はソライツ的に一番身近な施設関連の技術職(技師)について書いてみます。なお、ここで言う『施設』とは大型実験施設を指します。異なったタイプの技術職については(知り合いなどに話を聞いて)別の機会にまとめてみたいと思います。
施設関連の技術職は機関研究職のミッションが異なるもの、と言えます。機関研究職は組織の方針に従って研究を行いますが、技術職はその専門技術により施設の存在価値を高めたり、パフォーマンスを引き上げたりするのが主な業務です。そのため、当該分野の研究経験や知識を活かすことのできる技術者としての能力が求められます。
海外の施設では研究職、技術職と役割がハッキリ分かれている事が多いようですが、日本の施設では技術職というポスト(大学の技師とはちょっと違う気がする)自体があまり存在せず、極めて限定的です。ソライツが知る限り、日本の施設では、研究職(任期付き含む)と日常保守スタッフの組み合わせで、研究・開発から日常保守までを行うことが多く、結果として、実験装置の高度化は研究職が行っているような施設が多いようです。
そのようにポスト数が少ない上に、専門技術のマッチングがあるので、採用はタイミング次第で決まってしまうようなものだと思います。一方、「技師」という肩書きが研究者からは敬遠されるようで、競争率は非常に低い印象(数倍程度)です。なお、応募要件が「修士以上」という場合もありますが、実際には数年の研究経験が求められるので、デキでもない限り修士新卒では厳しいでしょう。
最後に待遇ですが、同一組織の研究職と同じような水準だと思われます。研究職手当、技術職手当が異なり、差が出るとしたらその部分でしょうか(もちろん学位も)。ともかく、現場では技術者が常に不足しているので、来てみませんか?(ポストが増えることが先ですが…)
さらに、技術者は潰しが利くので次の転職もしやすいですよ(たぶん)。
そんなポストで生きてます。
2013年10月16日
2013年09月21日
任期付き、はじめてみる?(入門編)
アカデミックの歩き方 特別編〜修士・イン・アカデミア(2)
どーも、空いつかです。
ようやく涼しくなってきたので(自宅の)デスクに向かう時間が増えました。暑さ寒さも彼岸まで、ですね(^^)。
さて、今回は「修士でアカデミックに入るとき」について考えてみます。
ここでのアカデミックとは、ポスドクレベルの仕事に携わることのできるポジションを指します。前回、「修士の研究職という職位が存在する場合」と書きましたが、ソライツの経験ではそのようなポストが存在するのは、主にプロジェクト研究になるようです。
プロジェクト研究は短期間(3-5年程度)で成果を求められるという性質上、採用に関して現場で
必要と判断されれば、修士でも研究職相当で採用される可能性があります。この辺りは正規職員とは異なり、ある程度はプロジェクト責任者の裁量みたいです(これは現在でも変わらないと思います)。なお、国公立の大学や研究機関の正規職員(任期付きでも定年制でも)の場合、制度的に修士では研究職(という肩書き)に就けないことが多いようですし、その他の研究ポジション獲得において修士はアカデミックでは圧倒的に不利なので、下手をすると袋小路。そのため、「どーしても行ってみたい」とか「失うモノは何も無い」という位の覚悟はしておきたいですね(汗)。
給料は制度にもよりますが通常は博士よりも5-10%程度低くなります(ポジションで差が付いたり、研究員手当や年齢で差が付いたりします)が、20代という年齢で考えると比較的高めなので
若いうちならあまり気にならないでしょう。ソライツは修士卒、社会人4年目から某超大型プロジェクト(わかる人はわかる?)に雇われており、波瀾万丈で忘れられない(色々な意味で)刺激的な日々でした。アカデミックな内情を知る貴重な経験ができたと思っています。ちなみに「Dear my friends in Hokkaido」の仲間はこの時のチームメンバーです。
それなりに成果を出していけばその分野内で少しずつ足場が固まってくるという点では博士と変わらないので、努力と運(重要!)次第で生き延びることは可能です。ただ、学位が無いのは圧倒的に不利なので、早いうちに実績を積み学位取得を目指したいところです。
任期付き+学歴による圧倒的不利な状況、やはりいつでもセツジツなのでした。
ようやく涼しくなってきたので(自宅の)デスクに向かう時間が増えました。暑さ寒さも彼岸まで、ですね(^^)。
さて、今回は「修士でアカデミックに入るとき」について考えてみます。
ここでのアカデミックとは、ポスドクレベルの仕事に携わることのできるポジションを指します。前回、「修士の研究職という職位が存在する場合」と書きましたが、ソライツの経験ではそのようなポストが存在するのは、主にプロジェクト研究になるようです。
プロジェクト研究は短期間(3-5年程度)で成果を求められるという性質上、採用に関して現場で
必要と判断されれば、修士でも研究職相当で採用される可能性があります。この辺りは正規職員とは異なり、ある程度はプロジェクト責任者の裁量みたいです(これは現在でも変わらないと思います)。なお、国公立の大学や研究機関の正規職員(任期付きでも定年制でも)の場合、制度的に修士では研究職(という肩書き)に就けないことが多いようですし、その他の研究ポジション獲得において修士はアカデミックでは圧倒的に不利なので、下手をすると袋小路。そのため、「どーしても行ってみたい」とか「失うモノは何も無い」という位の覚悟はしておきたいですね(汗)。
給料は制度にもよりますが通常は博士よりも5-10%程度低くなります(ポジションで差が付いたり、研究員手当や年齢で差が付いたりします)が、20代という年齢で考えると比較的高めなので
若いうちならあまり気にならないでしょう。ソライツは修士卒、社会人4年目から某超大型プロジェクト(わかる人はわかる?)に雇われており、波瀾万丈で忘れられない(色々な意味で)刺激的な日々でした。アカデミックな内情を知る貴重な経験ができたと思っています。ちなみに「Dear my friends in Hokkaido」の仲間はこの時のチームメンバーです。
それなりに成果を出していけばその分野内で少しずつ足場が固まってくるという点では博士と変わらないので、努力と運(重要!)次第で生き延びることは可能です。ただ、学位が無いのは圧倒的に不利なので、早いうちに実績を積み学位取得を目指したいところです。
任期付き+学歴による圧倒的不利な状況、やはりいつでもセツジツなのでした。
2013年09月18日
任期付き、はじめてみる?(入門編)
アカデミックの歩き方 特別編〜修士・イン・アカデミア(1)
どーも、空いつかです。
季節の変わり目と秋の花粉症ですっかり風邪気味です。仕事を休むほどしんどくはないのですが、ずっと微熱で身体が重いです…
さて、今回は「修士でアカデミック業界に入ったら?」について考えてみます。
最近は修士でアカデミック業界(研究職)というのはあまり無いケースだと思いますが、ソライツが若かりし頃(10年程前)には、分野によってはそれほど珍しくなかったように思います(もちろん全体から見ると少ないですが)。それだけに、修士でアカデミック業界に入ってしまうことについての情報は少ないのではないでしょうか。ここではソライツの経験に基づいて考えてみたいと思います。
余談ですが、アカデミック関係でも技術系(定年制職)なら修士卒でも採用枠を見かけるので、そちらは公務員として就職するのとあまり変わらない気がします。それはさておき、修士が研究系でアカデミック業界に入る場合ですが、まとめるなら「どーしてそんな不利なルートを選ぶのかがわからない」と言えます(汗)。大学教員はもちろん、独法系の研究員は学位を保持していることが採用条件に含まれていることが普通なので「制度的に定年制(研究)職員にはなれない」のです。
つまり、よほど特別なコネやらルートがない限り任期付き研究職としてのスタートとなります
(これは博士でも同じですが)。しかも、その任期付き研究職の中でも、修士の研究職という職位が存在するポストのみが選択可能です。例えば独法系研究機関であれば状況によりそのような職位が存在するようです。ただ、最近は学位の比重が大きく(さらに博士が余っているというのも理由かもしれませんが)、修士で就ける研究職をほとんど見かけません…
と、まぁ、安定志向だったソライツがなぜそんなルートを選んでしまったかはソライツ的人生の大いなる謎なのですが、次回は「修士でどうやってアカデミック業界に潜入するか」を検証してみたいと思います。当時と今ではアカデミック業界の(財政的な)基礎体力が全く異なるので現在に当てはまるかどうかはわかりませんが…
季節の変わり目と秋の花粉症ですっかり風邪気味です。仕事を休むほどしんどくはないのですが、ずっと微熱で身体が重いです…
さて、今回は「修士でアカデミック業界に入ったら?」について考えてみます。
最近は修士でアカデミック業界(研究職)というのはあまり無いケースだと思いますが、ソライツが若かりし頃(10年程前)には、分野によってはそれほど珍しくなかったように思います(もちろん全体から見ると少ないですが)。それだけに、修士でアカデミック業界に入ってしまうことについての情報は少ないのではないでしょうか。ここではソライツの経験に基づいて考えてみたいと思います。
余談ですが、アカデミック関係でも技術系(定年制職)なら修士卒でも採用枠を見かけるので、そちらは公務員として就職するのとあまり変わらない気がします。それはさておき、修士が研究系でアカデミック業界に入る場合ですが、まとめるなら「どーしてそんな不利なルートを選ぶのかがわからない」と言えます(汗)。大学教員はもちろん、独法系の研究員は学位を保持していることが採用条件に含まれていることが普通なので「制度的に定年制(研究)職員にはなれない」のです。
つまり、よほど特別なコネやらルートがない限り任期付き研究職としてのスタートとなります
(これは博士でも同じですが)。しかも、その任期付き研究職の中でも、修士の研究職という職位が存在するポストのみが選択可能です。例えば独法系研究機関であれば状況によりそのような職位が存在するようです。ただ、最近は学位の比重が大きく(さらに博士が余っているというのも理由かもしれませんが)、修士で就ける研究職をほとんど見かけません…
と、まぁ、安定志向だったソライツがなぜそんなルートを選んでしまったかはソライツ的人生の大いなる謎なのですが、次回は「修士でどうやってアカデミック業界に潜入するか」を検証してみたいと思います。当時と今ではアカデミック業界の(財政的な)基礎体力が全く異なるので現在に当てはまるかどうかはわかりませんが…
2013年04月29日
任期付き、はじめてみる?(入門編)
任期付き職、百花繚乱!(4:機関ポスドク)
どーも、空いつかです。
せっかくの連休なので近くの大型公園に行ってみました。混むだろうと予想していたので開園とほぼ同時に行きましたが、すでに結構な人出。昼過ぎには入園チケットを買うだけで1時間ぐらい待つんじゃないかと言うぐらい混んでました。この時期の晴れの連休っていうのはすごいですね…
さて、今回は任期付き職の紹介4回目でいよいよ公的研究機関のポスドクです。
ソライツは基本的にはプロとして研究なり開発(どちらかといえばこちらの比重が高いですが)を進めていきたいので、公的研究機関のポストを渡っており、自分的には身近なポジションです。なお、キャリアパスとしての傾向は「アカデミックの歩き方(5)〜公的機関はどう?」に書きましたのでちょっと別の方向から見てみたいと思います。
ひとくくりに公的研究機関といっても組織が異なると、研究の方向性(組織の色とかも)、組織および雇用、賃金体系などが全く違うようです。また組織の方針や予算配分は政策や世論などの影響をまともに受け、逆風になると組織によっては大幅なアクティビティ低下を余儀なくされたり、逆に追い風になるとバブルになってしまい研究現場が混乱したりするようです。そのため政治の動向が重要という点が公的研究機関に広く言えるかもしれません。
また、運営交付金(国から組織に交付される予算)の額が比較的大きいようで、実験の物品などが買えなくて困る!という状況はあまりない気がします(徐々に削られているため将来はどうなるかわかりませんが…)。従って、予算的な問題で研究が進められないということは少ないでしょう(通常はその組織のミッションとして研究を進めるため)。ただ、公的研究機関の任期付き研究職から大学教員になるのは難しいとも聞くので、大学教員を目指している場合は情報収集をしっかりしておきたいですね。
キャリアパスについてすでに書いてしまっていたので、組織の特徴みたいになってしまいましたね…。公的研究機関は大学とは全く異なるので、多くの新卒生にとって入るまでは未知の組織かもしれないということで、特徴をまとめてみました。企業経験がある方は比較的馴染みやすいかも(まあ、企業よりはのんびりしてると思いますが)。
せっかくの連休なので近くの大型公園に行ってみました。混むだろうと予想していたので開園とほぼ同時に行きましたが、すでに結構な人出。昼過ぎには入園チケットを買うだけで1時間ぐらい待つんじゃないかと言うぐらい混んでました。この時期の晴れの連休っていうのはすごいですね…
さて、今回は任期付き職の紹介4回目でいよいよ公的研究機関のポスドクです。
ソライツは基本的にはプロとして研究なり開発(どちらかといえばこちらの比重が高いですが)を進めていきたいので、公的研究機関のポストを渡っており、自分的には身近なポジションです。なお、キャリアパスとしての傾向は「アカデミックの歩き方(5)〜公的機関はどう?」に書きましたのでちょっと別の方向から見てみたいと思います。
ひとくくりに公的研究機関といっても組織が異なると、研究の方向性(組織の色とかも)、組織および雇用、賃金体系などが全く違うようです。また組織の方針や予算配分は政策や世論などの影響をまともに受け、逆風になると組織によっては大幅なアクティビティ低下を余儀なくされたり、逆に追い風になるとバブルになってしまい研究現場が混乱したりするようです。そのため政治の動向が重要という点が公的研究機関に広く言えるかもしれません。
また、運営交付金(国から組織に交付される予算)の額が比較的大きいようで、実験の物品などが買えなくて困る!という状況はあまりない気がします(徐々に削られているため将来はどうなるかわかりませんが…)。従って、予算的な問題で研究が進められないということは少ないでしょう(通常はその組織のミッションとして研究を進めるため)。ただ、公的研究機関の任期付き研究職から大学教員になるのは難しいとも聞くので、大学教員を目指している場合は情報収集をしっかりしておきたいですね。
キャリアパスについてすでに書いてしまっていたので、組織の特徴みたいになってしまいましたね…。公的研究機関は大学とは全く異なるので、多くの新卒生にとって入るまでは未知の組織かもしれないということで、特徴をまとめてみました。企業経験がある方は比較的馴染みやすいかも(まあ、企業よりはのんびりしてると思いますが)。
2013年04月26日
任期付き、はじめてみる?(入門編)
アカデミックの歩き方(9)〜流動化の現実?
どーも、空いつかです。
ちょっと欲しかったクリスマスソングが安くなっていたので、衝動買い。そんなわけでクリスマスソングを聴きながらです。時季外れここに極まれり、ですね(^^;。
さて、今回はアカデミックの流動化について、です。
アカデミックの業界に限らず、最近は何かあれば「雇用の流動化」。すでにバズワードになっている気がしますが、ソライツはこれに若干の違和感を感じてました。アカデミック業界を見渡せば流動化しているようなそうでもないような…
そこで考えてみたのが、「流動化の階層化」(もはやワケがわかりませんが)。2コマ目に示したキャリアパスの模式図ですが、左側(Maelstromエリア)と右側(Streamエリア)に分けてみるとちょっとスッキリします(エリア名は適当に考えたものです)。左側には任期付き(正規・非正規含む)、右側はいわゆる正規職員と呼ばれる安定職が含まれます。なお、(機関)技術系職員、民間企業への矢印が切れているのは、長く任期付きをやっていても異動できる可能性が比較的高いからです。
順番が前後しますが右側から。この部分では流動化と言われる以前から、大学教員間というような同一カテゴリーではそれなりの流動性はあったと考えられます。おそらくこのStreamエリアの流動化状況は今後もあまり変わることはないと思われます。それは任期がない、または事実上ないことにより無理に異動する必然性がないからです。
一方、最近ますます悲惨なMaelstromエリア。この4月から施行された改正労働契約法により5年の上限が各機関にバッチリ影響し始めているということが先日の某大学に関する報道で明らかになりました。このように、ある程度以上の流動性がある任期付き職に対して、今まで以上の流動化圧力がかかると予想されます(だからMaelstrom)。
ただ、MaelstromからStreamエリアへの異動が難しいのは言うまでもなく、結局、流動化と言いつつ、階層ごとの流動化、すなわち流動化の階層化が進んでいくのかなと。それが果たして流動化と言えるのかどうか…
まあ、これはあくまでいつも通りソライツの独断と偏見なので任期付きにチャンスがあるような本当の意味での流動化が進んでいるならいいのですが、ね。
ちょっと欲しかったクリスマスソングが安くなっていたので、衝動買い。そんなわけでクリスマスソングを聴きながらです。時季外れここに極まれり、ですね(^^;。
さて、今回はアカデミックの流動化について、です。
アカデミックの業界に限らず、最近は何かあれば「雇用の流動化」。すでにバズワードになっている気がしますが、ソライツはこれに若干の違和感を感じてました。アカデミック業界を見渡せば流動化しているようなそうでもないような…
そこで考えてみたのが、「流動化の階層化」(もはやワケがわかりませんが)。2コマ目に示したキャリアパスの模式図ですが、左側(Maelstromエリア)と右側(Streamエリア)に分けてみるとちょっとスッキリします(エリア名は適当に考えたものです)。左側には任期付き(正規・非正規含む)、右側はいわゆる正規職員と呼ばれる安定職が含まれます。なお、(機関)技術系職員、民間企業への矢印が切れているのは、長く任期付きをやっていても異動できる可能性が比較的高いからです。
順番が前後しますが右側から。この部分では流動化と言われる以前から、大学教員間というような同一カテゴリーではそれなりの流動性はあったと考えられます。おそらくこのStreamエリアの流動化状況は今後もあまり変わることはないと思われます。それは任期がない、または事実上ないことにより無理に異動する必然性がないからです。
一方、最近ますます悲惨なMaelstromエリア。この4月から施行された改正労働契約法により5年の上限が各機関にバッチリ影響し始めているということが先日の某大学に関する報道で明らかになりました。このように、ある程度以上の流動性がある任期付き職に対して、今まで以上の流動化圧力がかかると予想されます(だからMaelstrom)。
ただ、MaelstromからStreamエリアへの異動が難しいのは言うまでもなく、結局、流動化と言いつつ、階層ごとの流動化、すなわち流動化の階層化が進んでいくのかなと。それが果たして流動化と言えるのかどうか…
まあ、これはあくまでいつも通りソライツの独断と偏見なので任期付きにチャンスがあるような本当の意味での流動化が進んでいるならいいのですが、ね。