2012年12月17日

任期付き、はじめてみる?(入門編)

任期付き職、百花繚乱!(2:助教)

助教どーも、空いつかです。
さて、任期付き職紹介の2回目は「助教」です。

助教、この職は任期付き職といっても完全に別格。
当然ですが大学の正規職員なので各種手当完備ですし、5年程度の任期が付いてることが多いですが、多くは再任が可能であり、最低でも2回程度、大学によっては事実上上限がないこともあるようです。3年程度で職を失うポスドクと比べると天と地ほどの差があります。

通常、助教は教育職ですので、研究室においては学生を指導しながら研究を進めます。場合によっては学部などの講義をすることもあるでしょう(実験指導などが多いと思いますが)。また、正規職員ですので教育・研究以外にも雑用が発生します。つまり、任期付き職と言ってもポスドクとは完全に異なる業務形態になります。まあ、最終的には教授まで登っていく大学教員の入り口と考えれば当然と言えば当然ですね。

研究者が大学職員を目指すならスタートに当たる職なわけですが、大学の交付金削減や少子化の影響で空きポストはほとんど出ません。従って、助教の公募には応募者が殺到し熾烈な競争が繰り広げられているようです(これに関してはまた後日)。

なお、特任助教という任期付き職もありますが、これはポスドクと助教の中間(というかむしろポスドク寄り)ぐらいに位置するポストであり、助教と特任助教では全く異なります。これに関してもまた別の機会に取り上げてみたいと思います。
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