2012年12月08日

任期付き、はじめてみる?(入門編)

大学所属ポスドクは人気枠?

目指すその先には…どーも、空いつかです。
今年も残すところ3週間と少し。年度初め着任の公募がそろそろ増えてくる時期でしょうか。最近はあまり時期も関係ないかな?

さて、少し前に大学所属のポスドクの給料などについての記事を書きましたが、今回はその続きです。
ポスドクは大きく分けて大学に所属する場合と公的研究機関(独立行政法人など)に所属する場合があると思いますが(企業所属のポスドクもある)、どちらかと言えば大学所属のポスドクの方が人気がある、と聞きます。

この、大学ポスドクとそれ以外のポスドクの明確な統計を調べたわけでもないので、あくまでソライツが周りで聞いた感触ですが…。やっぱり、大学教員を目指す場合のスタートとしてはポスドクか助教になることが多いと思うので、その影響でしょうか。ソライツは大学に所属したことがないのであまり詳しいことはわからないので、想像でしかありません。実情をご存じの方はコメント欄で指摘してください。

4コマに描いたように、ポスドクでスタートして教授までたどり着ける可能性がどの程度あるのかはわかりませんが、長い道のりになることは間違いありません。もっとも優秀な人は40歳ぐらい(もっと早い場合もある)で教授になってしまうので、ポスドク期間というのはさほど長くないのかもしれませんが…

ポスドクスタートでPIまで登った方々には是非ともポスドクの処遇が適正な研究室を作って欲しいと思います(汗)。

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この記事へのコメント
こんばんは。
こちらは文系なので、任期付のポジションもほとんどは大学所属です。
任期がない専任職であれば、役職に関係なくかなり恵まれているといえるみたいです。
Posted by H at 2012年12月09日 21:33
☆Hさん
コメントありがとうございます。
文系の事情はよくわかりません(スミマセン…)が、独法等はあまりないんですか。
いずれにしても、任期なし職は文系も理系も恵まれているって事ですね(^^;。任期のない暮らしってどんな暮らしだろう…(汗)
Posted by 空いつか at 2012年12月10日 22:21
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