2012年09月23日

雑多なこと

これからも楽しく仕事を続けるために

楽しんでますか?

日経ウーマンオンラインに「楽しく働くための3つの仕事観〜何をもって自分が満足するか、それを知っている人こそが幸せになれる」という記事が載っていました。著者が大事にしてきた仕事観は1.何をやるかよりも「誰とやるか」、2.自分にしかできない「何か」はあるか、3.社会に「足跡」を残したい。(同記事より)、の3つとのこと。

これら3つのことは、ソライツも仕事を選んだり進めたりする上で気にする点でしたので大いに参考になりました。我々のような任期付きは一定期間ごとに職場が(強制的に)変わるため、その節目ごとの選択において、ソライツは特に「誰とやるか」を重視してきました。やはり仕事を進める上で魅力的な人との協働は大きな刺激となりますし、その刺激はとても楽しいものだからです。

さて、記事のタイトルには3つの仕事観がフォーカスされていますが、ソライツは一番大事なことは以下のことではないかと感じました。

「この世に楽しい仕事とつまらない仕事があるわけではない。すべての仕事は気の持ちようによって楽しくもなるし、つまらなくもなる」

楽しい仕事がどこかに転がっているわけではないのです。仕事が楽しくなるかどうかは、自分自身の問題なのですから。

結局のところ、これに尽きるんだろなーと、いくつかの仕事を経てそう思います。初めはワクワクするような仕事でもいずれその環境が当たり前となり、楽しさよりも不満を感じることが多くなってくるのでしょう。実は自分がその仕事に関して本当に感じていたことは、そこから離れて、外から見たときに現れる気がします。任期が切れて職場を後にするとき、本当に涙が止まらなかった事がありました。その時初めて自分がいかにその仕事を楽しんでいたかに気づかされました。

仕事をしているときはなかなかその仕事に対する想いを確認する余裕はないかもしれないし、満足することはないのかもしれません。

自分が仕事をいかに楽しむか、ということに尽きると思います。仕事がつまらないという人は、そもそも「働く」ということに対する考え方・姿勢が間違っているのかもしれません。それでは何をしてもつまらなくて当たり前です。一度、自分が何を大事にして働いているのか、整理してみるとよいでしょう。

というように、少し想いを整理してみるだけで楽しむことができるのかもしれないなと、そろそろ任期が切れるこの時期にふと思ってみました。そうは言ってもいろいろ不満は出てきてしまうのですが(^^;。


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posted by 空いつか at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多なこと
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