ソライツ日和

どーも、空いつかです。
日中は暖かい日が続いたり、でもまた寒くなったり。そろそろ春だなーと感じる日が多くなってきました。それに併せて、花粉症の人にはツライ季節ですね(ソライツは春の花粉症はあまりひどくないので、それほどつらくはありませんが…)。

さて、今回は「昼ご飯」について、お気楽な日常を取り上げてみました。
大学や研究機関には食堂が付属していることが多いと思いますが、皆さんは食堂派ですか？それともコンビニ派？

ソライツは、タジン鍋をしていたことがありました。タジン鍋はお手軽、ヘルシー、低コスト、でできるなかなか素晴らしい料理で、1年半ぐらい(だったと思う)ほぼ毎日食べてました。さすがに一人だと少々寂しいので当時の同僚と毎日鍋をつついてたわけですが。

で、数日に一度の割合で仕事後にスーパーへ買い出しに行ってました。二人分でだいたい1000円／週。まあ、ご飯は持ち寄りでしたが、この値段でお昼がほかほかの料理が食べられるということで、なかなかの食生活だったんじゃないかなーと。キャベツとか白菜をざくざく切って、その日の気分で肉を入れたり魚にしてみたり。10分ぐらいレンジでチンすればできあがりという、まさに昼ご飯向き。

野菜もたっぷり食べられて、油を使わずヘルシーな食事。研究室に電子レンジがあるなら試してみてはいかがでしょうか？

…ってなんか研究と全然関係なかったですね(^^;。

どーも、空いつかです。
すっかり更新が滞ってしまいました。ちょうど職探しの時期ですのでなかなか精神的にゆとりがないこの頃。とは言っても気は心、いろいろネタは考えたいものです。

というわけで、今回は研究職といっても方向性があるのかなぁ、というお話。
4コマでは話の都合上、1.研究重視、2.技術重視、3.待遇という柱で並列に挙げていますが、3の待遇だけは別次元ですのでこれに関しては後半で考えたいと思います。

つまり、1.自分の興味を優先するのか、2.自分の技術を武器とするか、と言い換えることができると思います。研究者という生き方を選んだ人の大半は自分の興味を突き詰めたいはずなので、1の方が多いでしょう。ところが、ちょっと変わった実験手法が必要だったり、その手法に興味が出てくると、2という方向性が出てきます。

1は分野が一致すればいいのでポジションの選択肢は多くなりますが、職を得るために競合する研究者が多くなります。一方、2は武器とする技術などが求められるものと一致することは少ないですが、一致した時はあまり競合することなく職を得ることができるでしょう。いずれにしても、巡り合わせなのでどちらがいい、とは言いにくいと思いますが、ね。

さて、最後に「待遇(というか報酬)」に関して。研究職は不思議なことに「待遇？そんなの後回し」という不思議な空気がある気がします。まあ、定年制職なら聞かなくても待遇は推測できるのでいいのですが、任期付きポジションはピンキリです。「初任給をもらうまでわからない」ということも多いようで、いかがなものかなぁと思うのですが…

ちなみにふらふらしている私は「技術重視、待遇は無視しません」です。できれば、自分をあまり安売りせずに渡っていきたいものですね(^^)。