2016年02月02日

びーむ・あぼーと

ビームライン担当・桜 春菜

BL担当・桜 春菜どーも、空いつかです。
もう2月ですね。ソライツの住んでいるエリアは、この冬は全然冷え込まず、朝晩は寒いのですが昼はもう春!って感じです。おかげで今シーズンはまだ滑りに行ってないのです…。2月になっても滑りに行っていない冬なんて20年振りぐらいかも。寒い冬もイヤですが、寒くない冬も何だかなぁと…(^^;。それはともかく、今回は、大型実験施設を使う研究者の方々には身近(?)なビームライン(BL)担当スタッフのお話です。

BL担当は、装置の保守、ユーザーの対応だけではなく、機器の高度化(アップグレード)、ハードウェア/ソフトウェア開発、BLの将来計画、状況によってはBL建設など、BLに関するあらゆる事の責任者かつ担当者です。高度な専門知識を求められるため、研究者でもあり、ビームライン・サイエンティストと呼ばれたりもするようです(日本ではあまり聞きませんが、海外ではそのような肩書きを目にします)。

で、当然のことながら保守や開発だけで済むわけもなく、大概の場合はイレギュラーなトラブルに追われています(汗)。ビーム停止期間中はある程度計画的に進むこともありますが、ユーザータイム中は何が起こるか分かりません。通常、ユーザー実験は夜中も行われており、夜中に現場に急行することもしばしば…。場合によっては(しょっちゅう?)泊まり込んだり、とかなりハードな日々を送っています。

というわけで、BL担当、桜 春菜です。ソライツが知っているBL担当者は(能力も性格も)ぶっ飛んだ人が多い(汗)ので、このように落ち着いているBL担当に出会うことはあまり無いかもしれません、けど。
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posted by 空いつか at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | びーむ・あぼーと

2016年01月26日

びーむ・あぼーと

開発担当・小川夏キ

開発担当・小川夏キどーも、空いつかです。
気がつけば最終更新は昨年の3月。すっかりご無沙汰してしまいました(^^;。特に何があったというわけではないのですが、何だか追い立てられるように日々が過ぎていました…。そんなわけで、気分を変えて「びーむ・あぼーと」シリーズということで、大型実験施設な日々を4コマにしてみようかなと思います。

某施設の現場でガリガリ(?)やっていた頃からずいぶん月日も経ったので、いろいろな事が時効になったり、実状と異なっているかもしれませんが、完全にソライツ主観で大型実験施設な日々を不定期にまとめていきたいと思います。これまで通りソライツの完全な主観ですのであくまでフィクション的に読んでいただければと思います。

というわけで、これまででも(ソライツから見て)何となく他人の気がしない、開発担当 小川夏キ、です。これまで「ぽっきー」とか「夏キ」とか名前がイマイチ定まってませんでしたが(汗)、人物紹介です。性格は結構前向きでソライツとは随分異なりますが、仕事内容はほぼソライツです(たぶん)。

元々はもう少しサイエンス寄りのキャラクターを主軸に持ってこようと考えていたのですが、私自身が現場での開発寄りなので、キャラとしては夏キが動かしやすいです(ちゃんと動いているかどうかはともかくとして)。そんなわけで、(たぶんあまり知られていない)大型実験施設の日常をお伝えしようと思いますので、よかったらしばらくおつきあい下さい(^^)。
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posted by 空いつか at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | びーむ・あぼーと

2015年03月13日

任期付き、続けてます。

しあわせみつけた(4)〜突然ハッピーウェディング

今、そこにある幸福!どーも、空いつかです。
全くココロに余裕のない日々が続きすぎたせいか、今週は3日半も休んでしまいました(XoX)。どーしても現場で作業をしなければならなかった日以外は全部休んでしまった…(涙)。そのおかげで、来週は復活できそうです。それはともかく…

おめでと〜(^^)/。ということで職場でめでたく新婚さんが誕生しました!
ソライツ的にはダンナ→奥様のアプローチ中(つまり付き合う前ぐらい)なんじゃないかなーって思ってたのですが、そんなソライツの推測よりも遥か先を二人は歩いていたという…

今回の二人とソライツの3人でとあるプロジェクトを進めることがあったのですが、その時に「この二人は何となく怪しいんじゃないかな〜」と思っていました。(他人の)コイバナ大好きなソライツとしては何となく内偵を進めていたのですが、そんな矢先、3人で食事をしている時に衝撃の発言があったわけです。

二人の報告を受けた時、『え、二人って付き合ってたの?』『それかたまたま日が重なっただけ(普通そんなこと起こらないよな…)』『ってことは前から付き合ってたってこと?』と言うようなことが頭の中をぐるぐると駆け巡っている間に、相当おかしな顔をしていたらしく、「報告した人の中でソライツが一番面白い顔をして固まってた」って言われてしまいました…(汗)

最近暗い話題が多い職場だったのですが、久しぶりに明るい話題でした。ともかくお二人とも末永くお幸せに〜!

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posted by 空いつか at 22:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | 任期付き、続けてます。

2015年02月11日

アカデミア、春夏秋冬。

『長』としての責務?

『長』としての責務?どーも、空いつかです。
気がつけば2015年の初投稿(汗)。何だか日々の些末事に追われており、ココロに余裕のない日々です…ともかく今年もよろしくお願いいたします(もう2月だけど)。

ということで、今回はトップのお仕事について考えてみました。
今回の4コマ、悲しいことに実話です。知り合いが働いている某研究所で本当にあった話みたいです。その知り合いは愚痴を言うことは(ソライツと違い)ほとんどない穏やかな方なのですが、そのような人をして愚痴を語らせるという…本当に悲しい出来事です。ある実験を行うために器材を別の場所から移設して使う必要があり、その実験に向けて安全対策やら何やらを関係各所ときちんと相談・調整をしてようやく実行に移せるというそんな矢先、今回のようなことがあったようです。

公的機関で何かあればすぐに叩かれるこのご時世、「万が一でも」何かあれば困る、というのは(心情としては)分かります。ただ、物事に絶対はありませんし、特に高圧や真空、低温など極限環境での実験は多少の危険が伴います。しかし、その影響を最小限にするためにしっかりと安全対策等を行い計画を立てるわけです。それでも、ちょっとしたことが起こった時に頭を下げる、何とかする、のがトップの最大の仕事だとソライツは思っていたのですが、そこではどうやら違っていたようです。

普段、成果を出せと圧力をかけ、現場の意見を最後にちゃぶ台返し、言いたい放題言うことしかしないのかと、非常に残念な気持ちになりました。その結果、現場の士気が下がるだけならともかく、共同研究者や利用者がいる場合はもっと深刻です。行き着く先は『あの研究所と組んでも実験を進められない、設備はあるのにまともに使えない』という評価。じゃあ何のためにあるの?(とある施設が使いにくい(性能が低いとかではなく)から少々遠くても海外の施設を使う、という事例は実際にあります)

職員の数は絞るだけ絞り、優秀な人間ですら使い捨てる任期制。そんなことをしているのにトップにはこんな…。久しぶりに心から残念に思った出来事でした。

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posted by 空いつか at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカデミア、春夏秋冬。

2014年11月24日

アカデミア、春夏秋冬。

視察は現実を見て

視察は現実を見てどーも、空いつかです。
年の瀬も近づき、公的機関に所属している身としてはそろそろ年度末シフトな今日この頃ですが、みなさんお元気でしょうか。

年度末と言えば、組織によってはそろそろ関連省庁からの「視察」が増えてくるところもあると思います。他の所はどうだかわかりませんが、ソライツが渡って来たような実験施設では、それなりの「見どころ」があるためか、そういった見学の方をよく見かけます。大型実験施設はちょっと日常から離れた雰囲気なので見応えもあるのでしょう。

視察を受け入れる側は、おそらく施設の中で最新のものであったり、いかにも立派な研究をしてます!的な場所に案内するのだと思いますが、ちょっと待って下さい。現場の人間からするとちょっとぐらいは「現実」を見ていただきたいな、と思うことがあります。「あんまりごちゃごちゃしたところは見せたくない」、「見苦しいところは見せたくない」という気持ちはわかるのですが、予算等に権限がある監督庁などにあえて、現実を見ていただいてもいいのではないでしょうか。

「こんなにひどいので予算下さい!」というわけではありませんが、やはり現実というものも少しは見て貰った方がいいのでは無いかと思います。かつて、環境変化にデリケートな試料を扱う研究室なのに、夏の日中は30℃を切ることが無く、冬はちょっと遅くまで仕事をしていたら寒過ぎて指が動かないというような(プレハブ)環境にいたことがある身としては、そういう所もあるということを見て欲しいなと思ったり。

まあそんなところをわざわざ視察してもつまらないでしょうが(汗)、そういう点も含めて知って欲しいなと思うわけです。これは偉い人の視察に対してだけではなく、研究を志す若い人にも「色々な環境があるんだよ」という現実を知って貰ってもいいのかもと思ったり(涙)。今のソライツは、転籍と共に移動したので、夏は氷嚢なしで仕事ができて、冬に熱いお茶ばかり飲んでトイレが近くなったりしない環境になりました。まともな建物ってすばらしいですね!

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posted by 空いつか at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカデミア、春夏秋冬。